このページでは、初めてプリントオーダーされる方に最初に見ていただきたい情報を載せていきたいと思います。
データの作成について、プリントカラーについて、製版の保管の意味など、初めての方からよくいただく質問を中心に掲載していきます。
【データ作成のやり方】
データ作成は、イラストレーターまたはフォトショップをお勧めしていますが、jpgやpdfでもOKです。ただ、jpgやpdfの場合画像が小さすぎると、実際にプリントして拡大された時にブラー(煙)がかかった様になってしまったりするので大きい情報のデータが必要となります。文字の抜けやデザインの欠損には責任を負えませんので、よく注意して保存してください。
データのご入稿はinfo@kijikara.comまでメールでお送りいただくか、スキャンご希望の場合は郵送でお送りください。(スキャンご希望の場合は原本をお送りいただかないようにお願いします)
【illustratorの場合のデータ作成について】
最後に「統合(マージ)」と「文字のアウトライン化」を忘れずにお願いします。
【プリントカラーについて】
弊社ではプリントカラーごとに製版をしています。そのため、全く同じデザインでも色を変えたい場合は別に製版代がかかります。
製版自体は1つにつき1カラー(1デザイン)しか印刷できないので、たとえ小さいデザインのものでも、A4サイズ1版分の料金になります。
【網点ってなに?】
網点とは、点々描写でのシルクスクリーンプリントのことです。写真や細かいデザインの場合網点になります。意図せず網点になっている場合もありますので、網点希望出ない場合は、網点ではないプリント方法をこちらから提案させていただくことも可能です。
【製版の保存って何?】
製版はアルミの枠にポリエステルのメッシュと言われるものを貼っている割と大きく嵩張るものです。保管場所に限りがあるため、全ての製版を永遠に保管することは不可能となります。弊社では30日間は無料保管として、30日以内のオーダーの場合は製版の設置代(1版500円)のみいただいています。
【製版の設置って何?】*再製作の方のみ
クリップのようになっている刷り台のアームに製版を取り付けることです。シルクスクリーンは位置合わせがとても大切なので、設置に時間がかかります。そのため手数料として再製作の方のみ、設置代をいただいております。
【同じ製版をTシャツやロンT、パーカー、トートに使えるの?】
TシャツとロンTは仲間なので、一緒に使えますが、その他は位置が変わるので別になります。またナイロンジャケット印刷の場合は、ナイロンボンドというボンドを添加するため、製版は保管できず必ず破棄となります。